市民ネットとは、平和を願う栃木県北の市民が連携して、国民主権・基本的人権の尊重・平和主義に基づく日本国憲法を守り、  暮らしに生かすために行動する市民の会

 今、世界各地で出口の見えない国際紛争や武力闘争が起こり、多くの民間犠牲者や難民を出し続けています。紛争の原因は、権力や利権をめぐる争い、宗教や部族間の対立など様々ですが、これらを武力で解決することはできません。私達がいま政治に求めるのは、貧困の撲滅や地球環境の保全、災害の防止や救助、医療福祉など、武力によらない平和のために日本の優れた技術力を活用することです。

 日本が、国家権力を強化して軍事力を背景にした武力による解決を選ぶか、現在の憲法を生かして個人の自由と権利を尊重し、あくまでも武力によらない国際貢献と対話による解決を選ぶか、国民の一人ひとりにその選択が問われています。政治や経済、その他のあらゆる分野で民主主義と平和憲法を生かす社会の実現を目指し、それぞれが個人の立場を尊重しつつ、市民が手をつないで新しい草の根の運動を立ち上げましょう。

 


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県北で初めて立憲野党の県議会議員  つちや晃子さんとの交流会

日時:2024年3月22日(金)14:00 〜  つちや晃子議員との交流会が行われました。

会場:東那須野公民館

主催:栃木県北市民ネット

当選してからの一年間の活動報告や県政の動き、現在取り組んでいる活動内容などをうかがいました。

質問に率直に答える姿勢からは、誠実な人柄が感じられました。

また機会があれば、市民ネットとの交流会を持ちたいとお願いしました。


写真:交流会でのスナップ

土屋晃子氏の紹介

つちや晃子氏は、栃木県議会議員選挙(2023年4月23日執行)において、9,800票を獲得し、那須塩原市・那須町選挙区において、トップ当選されました。

 

土屋さんはご自身の立ち位置を「私達の暮らす那須塩原、那須エリアでは、特に、県政の場では男性だけが議会に連なる不自然な状態が20年以上にわたって続いています。

私たちの栃木県の課題はジェンダー(性差)にとらわれず、様々な立場からの声を持ち寄り、知恵を出し合ってこそ解決できるものだと思います。そのために私は立ち上がる決意です」と述べられています。

 

さらに「女性の視点で県北をもっとやさしく」「活力ある栃木県北部の創出」「大切な食を巡る様々な課題に、栄養士の経験を活かし全力で取り組みます」とアピールされています。

 

 


清水奈名子氏講演会

日時:3月23日(土) 13:30 〜15 :00

会場:黒磯公民館 3階 いきいきふれあいセンター

宇都宮大学国際学部教授  清水奈名子氏の講演会が行われました。

雨まじりの天気にもかかわらず、90名を超える参加者にお越しいただきました。

清水先生には「戦争とは何か」「人権の歴史」など、基本的な意味からわかり易く

お話しいただきました。

密度の濃い内容でしたが、参加された皆さんには最後の質疑応答まで

真剣に聞いていただけました。


那須野が原・九条の会が、新しいリーフレットを制作

那須野が原・九条の会がポストカードに続き、12月8日のアピール・ウォーキングに合わせて新たな

リーフレットを作成し、アピール・ウォーキングで配ったり、ポスティングしたりしました。

「RISE TO LIVE」をテーマに、軍事費のごく一部で大学授業料無償化や小・中学校の給食無償化が可能なこと、日本のジェンダーギャップが大きいこと、教育環境の貧困などを訴えています。詳しく見る・・・

市民ネット参院選の総括

「参院選の結果の分析と今後の対応」をご覧ください。

こちらから⇩




新 し い 記 事


清水奈名子氏  講演会

宇都宮大学国際学部教授

清水奈名子さんの講演会を開催

日時:3月23日(土)

   13:30〜15:30 

会場:黒磯公民館  いきふれ 3F

主催:那須野が原・九条の会

国連の安全保障体制研究の第一人者。国際情勢と日本のとるべき進路を話していただきます。

写真:宇都宮大学HPより

清水さんは東日本大震災以降、福島第一原発の事故により福島県から栃木県へ避難して来た人や、栃木県北部の被災者を対象として原発事故後の生活の変化や、今後必要な支援策などについて聞き取り調査活動を進め「証言集」をまとめている。

映画  決断

日時:4月5日(金)〜18日

会場:フォーラム那須塩原

監督:安孫子亘

音楽:DAIJI

 

上映時間:90分

前売り券:1,200円

 

このドキュメンタリー映画は、日本各地に自主避難した福島原発事故被災者10名の姿を七年の歳月をかけて撮影したものです。フクシマはまだまだ終わっていない。この映画はそのことを私たちに伝えてくれます。

第29回  生一映画の会    3・4月はお休みします

 

3月は会場の都合で、4月はフォーラム那須塩原で「決断」上映と重なるため、お休みします。5月をご期待ください。

会員への投書呼びかけ

安保3文書改訂によって、日本の「専守防衛」からの大転換が進められようとしています。

そこで運営委員会から市民ネット会員の皆さまに、以下のような行動を呼びかけています。

 

1.購読している新聞への投稿

2.立憲野党へのハガキ、FAX

3.マスコミへのハガキやメール

 

一人一人が反対の声を上げ、行動する事が重要です。

すでに新聞の読者欄に取り上げられた投稿をご紹介します。